Crewmateになったとき、どのように行動すれば勝利につながるか、そのポイントをここで見ていこう。
心がけたいこと
勝利条件 |
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・修理作業を行い、修理ゲージをMAXまで貯める ・議論でImpostorを見つけ出し、追放する |
1. タスク消化が大事。だけどそれに没頭してはだめ
- 常に周りに目を向けながら移動・タスク実行を
タスクの消化は重要で、その行動ない場合は、Impostorを探し出すしかなく、多人数で行われる議論であることも含めて不確定であまりにも受動的行動になってしまう。
タスクの消化を順調に進めることが、まずImpostorを焦らせることにつながる。
ただし、気を付けたいのはいつの場合でも周りに目をやっておくということ。Impostorでないと確信できるプレイヤーといっしょに行動できるに越したことはないが、始めの段階ではそうもいかない。
それゆえ、誰か周りにきたときは常に警戒し、2人きりにならない、もしくは人目につくところに移動するなどを行おう。
また、一部のタスクやカメラ監視中は忍び寄ったプレイヤーの把握ができない。タスク消化時、気を付けて開始し、こなしていこう。
- 幽霊になったらタスク消化優先
殺害や追放により幽霊になった場合は、タスクの消化を優先しよう。どうしても自分がやられてしまった悔しさなどのネガティブ要素や、移動力の向上により真のImpostor探しといった好奇心が出てしまうかもしれないが、幽霊になってしまっては議論での発言は行えない。
そのため、勝利条件のひとつ「Impostorを議論で突き止めて追放する」ということに一切関与することができない(表の方法では)。
一方で、何も出なきないわけではななく、もうひとつの条件のタスクをこなしゲージをいっぱいにする」ことには関与はできる。できるというより、壁のすり抜けによる高速対応も可能になることも合わせて、逆に生存者よりも集中できる。
また、SABOTAGEによる妨害工作や生存者が少なくなれば少なくなるほど、Impostorが動きやすくなり、Impostorへの勝利へとつながってしまう。
あくまで勝利は個人の生存ではなく、チームの勝利。そのため、この感情よりも、勝利に貢献できる行動をとっていこう。
- SABOTAGE対応は最優先
SABOTAGEによる妨害工作は、放っておくと制限がかかったり、ものによっては即敗北となる。
視野が狭まったり、移動に制限があるだけでもいつでもImpostorが優位になってしまうが、即敗北となってしまっては元も子もない。
そのため、緊急アラームが鳴った際には、何よりも最優先でその対処を行うことを心がけよう。
逆にあまり見向きもしないようなプレイヤーは怪しい・・・という見方もできる。
2. Impostorをあぶり出す
- 仲間を見つける
Impostorが誰か突き止めるのは重要だが、議論の場は、多数決のため、自分の言葉が信じられるとは限らない。
議論の場はImpostorは他人になすりつける言動になる一方、Crewmate側は自分の身の潔白を晴らす言動になる傾向となる。ましてや人数が多くなると、たとえ真実だったとしてもそれを信じてくれる保証はなく、極端な話、嘘のほうが耳心地がよく聞こえがちになる。
そのため、真実を知ることより、仲間をまず見つけて、発言力を高めていくことが重要になる。
- 行動を観察する
Impostorの行動は、いかに偽装的行動を行うか。タスクを実行しているフリをして、ひとりのCrewmateに忍び寄る機会を伺っている。
タスクを実際に実行したかどうかは、左上のゲージがたまったかどうかで判別することができる。
「挙動不審」「何もしない」「タスクやってるふりで実際にはゲージがたまらない」「やけにいろんなプレイヤーについていく」「突如現れた(VENT使った移動)」
こんな行動をみたら怪しんでいいかもしれない。
ただし、S級Impostorはゲージを見てタスク実行したふりをするという高等テクニックも使ってあえてアピールするので(とくに序盤は実行しやすい)、深い観察眼も必要だ。
- 場所情報をできるだけ把握する
なかなか把握は難しいのだが、誰がどっちに行っていた、どこにいたというような情報を把握できると、議論の際に非常に有効になる。
監視カメラやADMINを使うことでおぼろげながらの情報を得ることもできる。
もちろん過信は禁物ではあるが、ちょっとでも情報を得ることで、プレイヤーの言動の裏をとることができる。
- タスクの偽装実行を見抜く
手練のImpostorは、Crewmateを装うため、わざと誰かに見えるような状態でタスクを実行しているふりをする。ただし、タスクの中には視覚として実行後の演出がされるビジュアライズなタスクがある。それらのタスクの場合、実行をごまかすことはできないので、タスク実行場所から離れる際、じっくりとその完了ビジュアルが表示されたか確認しておくことをお勧めする。- Clear Asteroids at Weapons 発生ステージ: The Skeld、Polus 部屋: Weapons
完了後、砲火による火のエフェクトが出る - Submit Scan at MedBay 発生ステージ: The Skeld、Mira HQ、Polus 部屋: MedBay(The Skeld、Mira HQ)、Laboratory(Polus)
スキャン実行時、緑色のホログラムがキャラクターを包む - Empty Chute at Storage 発生ステージ: The Skeld 発生ステージ: Storage
O2で始まり、Storageで終わるタスクで、ゴミが排出される - Empty Garbage at Storage 発生ステージ: The Skeld 発生ステージ: Storage
Cafeteriaで始まり、Storageで終わるタスクで、ゴミが排出される - Prime Shields at Shields 発生ステージ: The Skeld 発生ステージ: Shields
船外右下のライトが点灯する。ただし、このタスクは複数プレイヤーが実行できるが、視覚効果は最初にアクティブ化したときの一度となる
- Clear Asteroids at Weapons 発生ステージ: The Skeld、Polus 部屋: Weapons
3. 心理戦に強くなる
こういったゲームの極論にはなってしまうが、やはり人と人とのやりとりになるので、心理学の分野の情報・手法は役に立つため、心理戦に強い人は他のプレイヤーのおかしな言動や嘘を見抜きやすくなる。
もちろんプレイヤーごとに性格が異なるため、単純な戦法は通じないが、それでも勝率をあげられる要素になるのは事実ではある。
簡単に心理学、他人の心理を学べるわけではないが、少し気にかけておくだけでも強くなれ・・・る!?
4. 英語を勉強する
なにはともあれ、これが大事だったりするかもしれない。
いくつかの言語が対応されている中、日本語の対応がないため、言語においては基本英語となるケースが多いかと思われる。もちろん、仲間内で行うときは全員日本人で日本語が使えるということもあるかもしれないが、ひとり、もしくは少人数だった場合は、日本語の次にくるのが英語かと思われる。
他のプレイヤーが何を言っているのかわからない、もしくは伝えたいことがなかなか言えないということは、やはり大きなアドバンテージになるため、最低限のやり取りができるぐらいの英語を勉強するとよいでしょう。